悪意を持ってソフトは作りません!

PasswordMake Ver.1.1.2.0で発覚した問題

私はこれまで、公開時にウイルスチェックを行って公開しておりました。
但し、全てチェックしているという事ではなく、私が使っているESET Insernet Security でのチェックです。これは、1つチェックすれば良いと、これまで考えていたからなのですが、最近、フリーソフトのファイル検索処理で愛用していたEveryThingがTrendMicroでマルウェアとして検出されるようになってしまいました。
この事をきっかけに、私の作成したソフトがスパイウェアとか検出されたら嫌やなので、さっそくVirusTotalで、チェックしてみたところなんと、、マルウェアと検出されるではないですか。
ショックです。

SecureAge APEXというセキュリティソフトがMalicous(悪意のあるという意味)で検出してしまいました。
これ!もう。何が原因なのか、まったく見当つかなくて、画像をリソースとして埋め込んでいたところが怪しいと判断されたのかとか、サイトリンクが原因なのかとあれこれ消してみてEXEを作り、VirusTotalで再三チェックを繰り返して試してみましたが、まったく改善されませんでした。その間にVisual Studio 2019の更新が2回あり、今日の更新で、ソースの修正をしなくて再ビルドしたもので、VirusTotalでチェックしても
SecureAge APEX が、Maliciousとならずに、Undetected、0/69となってくれました。
うれしいですが、結果としては誤検出という事なんだろうなと思いましたが、このサイトを鵜呑みにする人もいるだろうし、なんかちょっと気持ちがくたびれてしまいました。

そういうこともあって、Ver.1.1.3.0 を作成いたしました。

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